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醉月陶苑の急須(四日市市)

醉月陶苑
四日市が誇る伝統工芸「四日市萬古焼」。醉月陶苑は、三代目陶主の清水醉月氏をはじめとするご家族で約300年の歴史と伝統を守り続けています。地元の粘土を使って轆轤でつくられる手づくりの急須は、軽量で使いやすく、使い込むほどに光沢を増す特性があります。胴体・手・口・蓋を別々につくり組み合わせるこだわりの製法で、特に重要視なのがそのバランス。「何百とつくって、完璧と思えるものは一個できるかどうか。」と語る長男の潤さん。伝統を守りながらも今の時代だからこその新しい技法を生み出そうと作陶に情熱を燃やしています。

お茶のキレ、蓋の噛み合わせ、お茶の葉が詰まりにくい茶漉しなど、その繊細な技術と想いは使いやすさとして使い手に伝わります。代々愛され続けてきた四日市萬古焼の急須。その価値と魅力は使われ続けることで一層輝きを増すようです。

基本情報

住所 〒510-0008 三重県四日市市南いかるが町19-4
電話番号 059-332-8218
ウェブサイト http://www.bankoyaki.jp/
料金 〇定時陶芸教室
 陶芸倶楽部・絵付け倶楽部
 入会金 10,000円
 受講料 月4回 6,000円
〇1日陶芸体験教室
 1名 3,500円(10名以上は3,000円)
※詳しくはウェブサイトにてご確認ください。

動画リンク先

vimeo https://vimeo.com/473345840
YouTube https://youtu.be/leuda1ar6wI