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「伝七の心を紡ぐ」では、伝七邸の主であった第十世伊藤伝七や四日市市発展の歴史についてお伝えしています。
今回は、四郷郷土資料館館長 古川芳彦さんに、第10世伊藤伝七翁と第5世伊藤小左衛門の関係についてお送りします。
四郷郷土資料館は、もともと四郷村役場として、第10世伊藤伝七翁が寄贈した建物で、今は資料館として毎週土曜日一般に公開されています。
第10世伊藤伝七翁の経営哲学には、いとこの関係であった第5世伊藤小左衛門が大きな影響与えました。
2人の郷土である室山地区から多くの産業を興していきました。四郷から始まる2人の歴史、ロマンをご覧ください。

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