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【第228回放送 4/4】統の手火山製法で作られる至高の鰹節 | かつおの天ぱく(三重県志摩市)

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https://youtu.be/ql_w84zE6WQ

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https://katuobushi.com/

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御食国(みけつくに)伊勢志摩の食文化に欠かせない鰹節。波切地区は古くから伊勢神宮の重要な御食地(みけち)であり、鰹節は神饌(しんせん)として献上されていました。かつおの天ぱくは、江戸時代中期から伝わる手火山(てびやま)製法で燻しかつお「波切節」をつくっています。ていねいに血合いと骨を抜き、備長炭の原木薪(うめかばし)で長時間燻す昔ながらの手作業でつくる鰹節は、澄み切った生臭みのない出汁が採れると、京都の茶会席や海外のフレンチの名店など、国内外の一流に選ばれる逸品として知られています。

「自分たちのものづくりは世界のトップに負けない」と胸を張る天白幸明さん。『諸国鰹節番附表』にご先祖の名前を見つけた時の誇りを胸に、手間暇を惜しまない昔ながらの工法で、一本一本丹精込めたものづくりを続けています。