【第216回放送 1/4】福和蔵と菓子舗井村屋(多気町)
福和蔵
あずきバー、肉まん、あんまんなど、多くのヒット商品を世に送り出してきた、創業125年となる井村屋は、新たに多気町にある商業施設「VISON」にて、日本酒事業「福和蔵」、「菓子舗 井村屋」を出店しました。
日本酒事業への参入は、継ぎ手がいなくなった伊賀市の酒蔵・福井酒造場の事業を継承したことがきっかけ。福井酒造場の「福」と、井村屋創業者 井村和蔵の「和蔵」が、「福和蔵」命名の由来となっています。店舗では販売・飲食スペースに加え、四季醸造(年間を通じた清酒醸造)を施設内で実施。三重の豊かな風土が育む、清らかな水と良質な酒米を使用した酒造りを行い、いつでもテロワールに根差した純米酒と純米吟醸酒を楽しむことができます。
醸造の過程でできた、醪(もろみ)は、「菓子舗 井村屋」の看板商品「酒々まんじゅう 芳醸菓(ほうじょうか)」に使用。一番香りが高く、甘みが多い時に取り出し、芳醇な酒まんじゅうに仕上がっています。さらに、商品の命名を社員に募るなど、社員の情熱を高める場所としても一役を担います。
浅田会長が大切にするのは、松尾芭蕉が唱えた不易流行という理念。「福和蔵」は井村和蔵の進取の気性を表現する場所として、「菓子舗 井村屋」は和蔵の想いに原点回帰する場所として。伝統を踏まえつつ、新しいものを取り入れるという、井村屋が紡いできた価値を両店舗にて改めて感じることができます。
日本酒事業への参入は、継ぎ手がいなくなった伊賀市の酒蔵・福井酒造場の事業を継承したことがきっかけ。福井酒造場の「福」と、井村屋創業者 井村和蔵の「和蔵」が、「福和蔵」命名の由来となっています。店舗では販売・飲食スペースに加え、四季醸造(年間を通じた清酒醸造)を施設内で実施。三重の豊かな風土が育む、清らかな水と良質な酒米を使用した酒造りを行い、いつでもテロワールに根差した純米酒と純米吟醸酒を楽しむことができます。
醸造の過程でできた、醪(もろみ)は、「菓子舗 井村屋」の看板商品「酒々まんじゅう 芳醸菓(ほうじょうか)」に使用。一番香りが高く、甘みが多い時に取り出し、芳醇な酒まんじゅうに仕上がっています。さらに、商品の命名を社員に募るなど、社員の情熱を高める場所としても一役を担います。
浅田会長が大切にするのは、松尾芭蕉が唱えた不易流行という理念。「福和蔵」は井村和蔵の進取の気性を表現する場所として、「菓子舗 井村屋」は和蔵の想いに原点回帰する場所として。伝統を踏まえつつ、新しいものを取り入れるという、井村屋が紡いできた価値を両店舗にて改めて感じることができます。
基本情報【福和蔵】
住所 | 〒519-2170 三重県多気郡多気町ヴィソン672番1 食祭4 |
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営業時間 | 10:00~18:00 |
電話 | 0598-67-8279 |
ウェブサイト | https://www.fukuwagura.jp/ |
動画リンク先
vimeo | https://vimeo.com/690123277 |
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YouTube | https://youtu.be/3iYm2uco0bQ |