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【第193回放送 3/4】和洋の建築様式と庭園が調和した明治・大正時代の建造物|六華苑

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https://youtu.be/yDQPWgVIB70

六華苑 公式サイト
https://www.rokkaen.com/

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三重県桑名市にある六華苑は、鹿鳴館を設計したことで歴史に名を遺したイギリス人建築家ジョサイア・コンドル氏が設計した、日本の住宅建築史上からも注目される由緒あふれる建築作品です。

4層の塔屋を持つ洋館と隣接する和館、国の名勝に指定される池泉回遊式庭園を擁するこの建物は、二代目諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に建てられた国の重要文化財であり、明治大正期を代表する建造物となっています。

現在は和洋の建築様式と庭園が調和した貴重な文化遺産として平成5年6月より一般公開されており、金閣寺や銀閣寺に並ぶとも称される、息を呑むような美しい佇まいをひと目見ようと、多くの方が見学に訪れる名所となりました。