2018年07月22日
ESDスクール「萬古焼体験会」を開催しました
四日市萬古焼醉月陶苑 清水醉月さんを講師としてお招きし、7月のESD(持続可能な開発のための教育)スクールを開催しました。
一般参加者5名、学生参加者5名に、実際に体験していただきました。
四日市の伝統工芸品、萬古焼。学生の方の中には萬古焼に初めて触れる方もみえました。
まず初めに、萬古焼の歴史や「萬古不易」の想いを醉月先生からお話しを頂戴しました。
醉月先生ご指導の元、参加者の皆さんは、一つ一つ自分の作品を作ります。
地元四日市出身の学生からは「四日市の伝統工芸品であることは知っていましたが、実際に萬古焼の器を使用することがなかったです。」という率直な感想を頂きました。
また中国人留学生の学生は「萬古焼を初めて見ました。中国では、紫泥急須のような取っ手が横についている急須は珍しいです。すごく面白い体験が出来ました。」と目を輝かせていました。
名古屋から来てくださった学生が「萬古焼を実際に作ることが出来て非常にいい体験が出来ました。今後、萬古焼の器や急須を使うようにしていきたいと思います。」というコメントをいただきました。
萬古焼を自分の手でひとつ作り上げることで、今後参加者の皆さんは、萬古焼に対する想いを膨らませ、自分で使ってみたり、見学にいったりするかもしれません。これが伝統を受け継ぐという一つのかたちになったのではないでしょうか。
【講演内容ダイジェスト版】
https://www.den7st.net/home/videographydetail/120
一般参加者5名、学生参加者5名に、実際に体験していただきました。
四日市の伝統工芸品、萬古焼。学生の方の中には萬古焼に初めて触れる方もみえました。
まず初めに、萬古焼の歴史や「萬古不易」の想いを醉月先生からお話しを頂戴しました。
醉月先生ご指導の元、参加者の皆さんは、一つ一つ自分の作品を作ります。
地元四日市出身の学生からは「四日市の伝統工芸品であることは知っていましたが、実際に萬古焼の器を使用することがなかったです。」という率直な感想を頂きました。
また中国人留学生の学生は「萬古焼を初めて見ました。中国では、紫泥急須のような取っ手が横についている急須は珍しいです。すごく面白い体験が出来ました。」と目を輝かせていました。
名古屋から来てくださった学生が「萬古焼を実際に作ることが出来て非常にいい体験が出来ました。今後、萬古焼の器や急須を使うようにしていきたいと思います。」というコメントをいただきました。
萬古焼を自分の手でひとつ作り上げることで、今後参加者の皆さんは、萬古焼に対する想いを膨らませ、自分で使ってみたり、見学にいったりするかもしれません。これが伝統を受け継ぐという一つのかたちになったのではないでしょうか。
【講演内容ダイジェスト版】
https://www.den7st.net/home/videographydetail/120