2020年04月08日
新型コロナウイルス感染防止対策の強化について
新型コロナウイルス感染症の感染急拡大による、緊急事態宣言が発出されたことを受け、三重県は、感染拡大警戒地域である7都府県に含まれていないながらも、4月7日の「新型コロナウイルス感染症に関する知事から県民へのメッセージ」において、緊急事態宣言の対象地域と変わらず、強い危機感を持って、一致団結して「オール三重」で対応していく必要性を県民に求めています。
伝七ステーションではすでに社会の要請を踏まえた対策を進めてまいりましたが、今回の宣言等を機に対策をさらに明確にし、社員及び関係者の方々の安全と感染防止を最優先とするため、緊急事態宣言の期間である5月6日までを目途に、以下のように感染防止対策を実施してまいります。
1 社員の安全と感染防止対策
社員に関しては、時差出勤やフレックスタイム制等の利用により不特定多数との接触をなるべく避けるとともに、メール及びクラウドサービスを活用した情報の共有化を進め、密閉、密集、密接の3密を回避する働き方を実施します。2 関係者の方々の安全と感染防止対策
関係者の方々との打ち合わせにつきましては、極力、訪問を避け、電話やメール等によるコミュニケーションを進めてまいります。感染経路不明となりやすい不特定多数の方が密集しやすいロケや収録、企業・団体インタビューを原則として中断します。取材の再開については、その後の状況をみながら適切に判断してまいります。3 伝七ステーションコンテンツについて
週ごとのコンテンツの更新は、事業継続します。新たに収録するコンテンツについては、密閉、密集、密接の3密を回避した番組構成とし、社員及び関係者の方々の安全と感染防止を最優先とします。4 三重テレビ番組「三重県応援団」の番組構成の変更
企業・団体、自治体、観光地への取材を基軸とする、伝七ステーション制作の三重テレビ番組「三重県応援団」の4月28日(火)放送分から5月末までの期間中における番組構成は、上記対応に伴う制作状況に鑑み、取材によらない構成にて放送します。このほか、株式会社伝七ステーションでは、新型コロナウイルス感染症による感染予防として、これまで通り業務スペースにおける次亜塩素酸水スプレーの設置や、社員のマスク着用、手洗い等を実施します。
株式会社伝七ステーションでは今後も状況の変化に素早く対応し、さらなる感染拡大の防止策強化に努めてまいります。